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作物の生産から食卓へ。つくる事は「人の手」を繋ぐリレー。種を撒き、育て、収穫する。そして、調理する。「人の手」が繋いだものが形を変えていく事。

第5回 国産お茶フェス2020

2020年1月17日(金)18日(土)
東京ミッドタウン日比谷で開催しました。

延べ1000名近くの来場者があり、皆様のお陰で大盛況。
18日はみぞれ交じりの寒い日。
それでも多くの方に来て頂けたのは、一重に「生産者のForce」と「お茶の魅力」・・・

僕は常々、お茶は国内国外の垣根がない生産物だと思っています。
どの国でも、人はその地域に根付いたお茶を飲んできました。
現在の年間あたりの世界の茶消費量は350万トンぐらい。

特に緑茶は、健康志向の国ではその機能性が人気です。

今や、ネットで世界中からの決済も簡単、この国は物流も確実。
そんな国家の土台があってこそ、私たちは「日本産」Made in JAPAN の生産物を確実に地球の裏まで届ける事ができる。
他の国では難しい条件が、日本には既に備わっています。

今回のお茶フェスでは、いつもの地域紹介はもちろん、国家の取り組みとしてJETRO(JFOODO)、GFPグローバル産地づくり、九州茶業コンソーシアムなど、生産者側に知ってもらいたい内容を詰め込みました。

JETRO(JFOODO)より北米での日本茶プロモーションの概要

農水省の輸出政策の要、GFPグローバル産地づくり事業

輸出についてのカンファレンス

でも生産者は来場者対応で大忙し!
聞いている暇なかったみたい。。。笑

今後、茶業を続けていくには、どのように一人一人が考え、行動すれば良いか?
その一つの解決方法に繋がる発信が、このイベントです。

多くのヒントや可能性がはっきりと実感でき、それぞれの楽しみ方もつぶさに見る事ができました。

今回はベビーカーに乗った子供から年配者まで年齢層が幅広く、これまでにない客層にリーチできた貴重な会でした。
三井不動産様のご協力により、日比谷と言う好立地で開催させて頂いたお陰で、どの方にもわかりやすく、また複数のメトロが行き交う場所の為、来やすいとのお声も頂きました。

ONとOFF、双方組み合わさって前向きな言動が行動に移った時、新しいカルチャーが生まれる。
そんな事をいとも簡単に実現してしまう機会でした。

作り手は、来場者を前に、地域を、茶を、伝えようと真剣です。

宮崎県五ヶ瀬町から興梠さん

佐賀県嬉野市から太田さん

鹿児島県霧島市から今吉さん

他にもたくさん。
今回は26者もの地域のお茶が並びました。

現在の首都圏の茶の嗜好をマーケティングする為に、茶の有識者や専門家ではなく、末端の消費者がシンプルに好きだ!と感じたお茶を選んでもらいました。

緑茶部門では
熊本県上益城 富澤さん

紅茶部門では
鹿児島県種子島 豊村さん

豊村さんは、第3回の紅茶部門の優勝者です。

ほうじ茶部門では
宮崎県五ヶ瀬町 宮崎さん

前回に続き、今年も優勝。

会を重ね、多くの関係者の方々にもお会いし、この業界が次の局面を迎えていることを知りました。
深く知るという事は、多くの課題を見つける事でもあります。

次回は、更に面白く、更に生産者の為になる内容にしたいと思っています。
ありがとうございました。

【Special thanks】
大妻女子大学 名誉教授 大森先生

日本茶インストラクターリーダー 早川先生

国産お茶フェスアンバサダー 茂木さん・林さん(FM横浜 NIPPON CHA・茶・CHA)

熊本県職員 くまモン