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作物の生産から食卓へ。つくる事は「人の手」を繋ぐリレー。種を撒き、育て、収穫する。そして、調理する。「人の手」が繋いだものが形を変えていく事。

2024年鹿児島から清風

日本茶BANKばかり更新していて、気づけばこちらは全く更新していない。

毎月毎月、各生産地に伺っているのに・・・
今回は嬉しいお知らせがあるので久しぶりに書こうと思います。

新年一発目の茶産地は鹿児島。
滋賀にある日本緑茶さんという日本茶の加工会社さんとパソナ農援隊さんと一緒に、滋賀県の事業の一環として、霧島~鹿児島市~知覧のお茶生産者さんの所へと伺いました。
鹿児島空港で近畿組と待ち合わせ、そこからたった5分程度走った場所に霧島の今吉製茶さんが
日本茶カフェをOPENされました。
時KIRISHIMA (とききりしま)

コロナの期間中に思い切った決断。
でも今吉さん、出会った当初(おそらくもう10年ぐらい経つかも・・・)から「霧島連山がきれいに見える場所にカフェしたい」と言われており、それを今回実行された形です。
正に今吉さんは「薩摩隼人」

向こうに美しい霧島連山が見えます。
澄み切った空が恐ろしいほど迫ってくる、そんな開けた場所。
建物横にはドッグラン!
ペットと一緒に食事ができる場所もあります。

鹿児島空港着いたら5分でお茶。
正にお茶県鹿児島ならでは。
OPENしたばかりなのに既に人気店。
地元の方が多く、ランチは平日でも予約しないと入れない。
嬉しいですね。

今吉製茶さんのお茶のカフェやランチメニューのラインナップ。

一つずつ丁寧に考えられているのがわかります。
人気の抹茶も一服ずつ点てています。
今回は「おにぎり定食」的なものをランチで頂いたのですが、この紅茶豚の美味しかったこと!

お客様が多かったので写真を撮りづらかったのですが、どの席からも美しい霧島連山を見ることができます。
また以前からあるすぐ近くの煎茶工場前の店舗も同時リニューアル

こちらもカウンターで今吉さんの美味しいお茶を頂くことができます。

なんだかパワーアップした今吉さんに新年一発目にお会いできて嬉しかった。
今年が良い年になる予感。
今回、香りペーストやキューブ茶などいろんなお茶のご提案で伺ったのですが、僕たちの方が多くの刺激と元気を頂いた感じ。
いろいろと課題を頂いたので、何かしら今後にプラスになるご提案ができればと思います。

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