生産と消費がつながる。「育てた人」と「食べる人」の交流から新たな食の世界が広がります。自分の身体をつくる食材を作っている人を知ることは大切。食べる人がいるから作ることができる。「つながる」は生産の継続。
~ 約100種類を飲み比べ! ~知る・交流する・考える~
2015年に立ち上げた“国産の紅茶”にスポットを当てた「和紅茶博覧会」を起源とし、今回はタイトルを「国産お茶フェス」に一新。
緑茶はもちろん、最近話題の「和紅茶」「国産烏龍茶」「国産黒茶」など、全国各地の茶生産者が自園のお茶と地域をご紹介。
古くから日本で生産される「お茶」はその地域に欠かせない重要生産物ですが、高齢化、後継者不足もあり、荒廃する茶園が目立ち、その維持継続は緊急の課題となっています。
生産量は増えていますが、各生産者毎の味わいあるお茶の多様性が失われつつあります。
地域の独自性、その経済の発展の為、維持継続を目指し、共に考え、共に楽しむイベントです。
エコバイ株式会社は、日本のお茶生産の継続と発展を目指し「地方創生」「関係人口の増加」「6次産業化」など、地域における生産の継続・経済などの課題に取り組む一貫として
「国産お茶フェス2020 in 東京」を開催致します。
併せて、茶業界における「SDGs」、後継者への課題、増えるインバウンドへの対応、日本茶輸出の対策など、現代の社会課題・生産課題に対応する内容が盛りだくさん。
前回に引き続き、来場者が決める人気投票や、あの人気のゆるキャラも生産者の応援に駆けつけます!
地域を味わって、知って、交流して、学び、ここから茶業界の新たな活性に繋げる2日間。
多くの方のご参加をお待ち申し上げております。
■茶園
香輝園・陣構茶生産組合・宮崎茶房・五ヶ瀬緑製茶・坂本園・栗原製茶・太田重喜製茶工場・三根孝一緑茶園・茶友・堀口園・小野農園・益井園・カネトウ三浦園・今吉製茶・おさだ製茶・お茶の富澤。・国友農園・奥富園・高千穂地区農業協同組合・徳之島製茶・甲斐製茶園・信國製茶・山村製茶・松井製茶工場・小出製茶/球磨ティーファーマーズ
■お茶の飲み比べと地域紹介
1月17日(金)13時~18時
1月18日(土)10時~18時
■2日間の通しのコンテンツ
1、生産者・地域紹介とテイスティング(各地域行政・生産者の紹介)
2、お茶料理研究会の取組み紹介 大妻女子大学「お茶大学」大森正司様
3、大森先生開発「国産黒茶」のテイスティングとお茶料理のペアリング
大妻女子大学「お茶大学」大森正司様
4、日本茶インストラクターの紹介
5、人気茶コンテスト「緑茶」「紅茶」「ほうじ茶」
■1月17日(金)のみ
6、講演:18:00~「慣行栽培から有機栽培へのチャレンジ」
大妻女子大学「お茶大学」大森正司様
7、講演:18:25~「北米への輸出戦略の取組み紹介」
日本食品海外プロモーションセンター様
8、基幹カンファレンス 19:00~20:00
「日本茶の未来を考える・輸出について」・・・オールジャパンの取組みの構築
パネラー:大妻女子大学「お茶大学」大森正司様、日本茶業学会・武田善行様、日本食品海外プロモーションセンター様、日本茶輸出促進協議会様、長崎「茶友」松尾様
■1月18日(土)のみ
8、講演:13:00~キリン午後の紅茶について(キリンビバレッジ様)・茶産地の後継者対策と茶産地のSDGs(パソナJOB HUB様)
9、講演:13:35~日本茶の転換点 日本茶業学会 武田善行様
10、講演:14:10~九州茶業コンソーシアムの取組み紹介
農研機構 茶育種長 根角厚司様
11、16:50~ お茶料理研究会の取組み紹介
大妻女子大学「お茶大学」大森正司様
12、17:15~ 日本茶インストラクターの紹介
13、17:35~ 人気投票 発表
プレゼンター 日本茶インストラクターリーダー 早川博子様
■2020年1月17日(金)13:00~20:00(OPEN:12:30~)
■2020年1月18日(土)10:00~18:00(OPEN:9:30~)
■飲み比べチケット 前売り:¥2,000(当日+¥500)
申込はこちらから https://ocha-fest.peatix.com/
※チケット購入者にお配りする飲み比べ専用グラスはお持ち帰り頂けます。
■東京ミッドタウン日比谷6階 ベースキュー
TOKYO MIDTOWN HIBIYA 6F BASE Q
https://www.hibiya.tokyo-midtown.com/jp/