生産と消費がつながる。「育てた人」と「食べる人」の交流から新たな食の世界が広がります。自分の身体をつくる食材を作っている人を知ることは大切。食べる人がいるから作ることができる。「つながる」は生産の継続。
今年も参加します。
「Earth Day N.Y」
http://earthdayinitiative.org/home-home
環境首都みなまた、世界へ。
芦北、津奈木の生産者達の想いも一緒にひっさげて、ニューヨークでのEarth Dayイベントに出店致します。
水俣市とそこに暮らす人々が一緒に取り組んだ環境に対する60年間の事例をご紹介。
メチル水銀を垂れ流し、生き物全てが壊れた海「不知火湾」を日本が国家の威信を懸け、再生させた歴史でもあります。
今では国内有数の綺麗な湾に蘇っています。
タツノオトシゴの産卵まで確認されています。
そんな水俣地域、環境を考える日のEarth Dayへの出店は今年で2回目。
1970年に始まった地球環境の日のイベントは、これまで日本からの参加は昨年の水俣が初めてです。
水と緑の国、日本。
当たり前に受けている自然からの恩恵は、かけがえのないたくさんの命があってのことだと気付く日でもあります。
他人ごとではなく
自分ごととして捉えた瞬間に
物事は動いていきます。
公害が他人ごとではなく
自分事として捉え
毎日の暮らしを見直すきっかけの日。
・今回は水俣地域の取組み発信と、現在の環境保全型農業の成功事例として、地域で生産される紅茶やいりこのサンプリングを行います。
【Earth Dayとは】
地球のことを考えて行動する日。
1970年、アメリカのG・ネルソン上院議員によって提唱された。
毎年4月22日がその日とされており、世界中で環境イベントが開催されている。
この集会には、2千万人ものアメリカ市民が参加し、各地で環境関連のイベントやアクションが展開された。アースデイジャパンによると、ニューヨークでは10万人以上がセントラルパークのエコロジーフェアに来場、国会は休会となり、国会議員自らも環境関連の会合に参加したり演説を行ったりした。
アースデイは最初、10年ごとに開催されていたが、1990年の世界に向けた参加の呼びかけ以後、90年代は「地球環境の10年」と位置づけられ、毎年開催されることとなった。1990年の呼びかけでは、141の国や地域で2億人が参加し、日本でも全国200カ所で、1000以上のグループがシンポジウム、ごみ拾い、フリーマーケットなどが開催されている。
日時:平成28年4月17日(日)10:00~17:00
場所:Union Square.NY
※詳細は開催のご案内をご覧ください。
http://earthdayny.org/home