九州の最北端、韓国の釜山市が見える長崎県対馬市。
大石さんは長崎県の技術指導員を定年退職し、対馬島にはなかったお茶の栽培をスタートさせました。
元々が技術畑の方。
研究熱心で、あっという間に良い紅茶を作り上げました。
スリランカを思わせる様な斜面に美しく広がる茶畑。
下の方には川が流れています。
小さな島ですが、対馬は山深い。
紅茶にとても魅力を感じていて、設備も紅茶専用の様。
少しずつ実験を重ねて、山と海の香りがする紅茶が出来上がっています。
大石さんが作るもの
紅茶は「べにふうき」、自園の柚子を使った「柚子のフレーバーティー」
緑茶は「釜炒りべにふうき」在来の「山のお茶」
9月には息子さんがUターン。
一緒に紅茶を作ります。嬉しそう^_^
更に大石さんのお茶作りに磨きがかかるでしょう。